ニューヨーク市内にて、トヨタ勢が強い理由とは?

こんばんは、アイマッチング営業担当です。

早いもので、4月も半分が過ぎましたね。みなさん、お花見は行きましたか?

最近、桜が散るのが早いですよね。私が子供の頃は、入学式や進級のクラス写真は桜の木の下でしたけど、今は3月中で見ごろが終わってしまいますね。

2018年度もサクラサク一年でありますように・・・。

さて、日本では2017年秋からトヨタのJPNタクシーの本格運用が始まりました。

今後、街なかで走るタクシーは日産NV200タクシーと合わせ、日本ではMPVスタイルのものがほとんどとなることでしょう。

今回は、ニューヨーク市内でのタクシー車両の現状に目を向けてみましょう。

ニューヨーク市では、タクシーの車両統一化を図り、日産自動車のNV200の独占供給を決めましたが、

結局、タクシー業界などからの根強い反対があり、訴訟まで持ち込まれることとなりました。

結果として、2015年に最高裁がNV200タクシーの独占供給を認める判決を下しています。

ということで、本来であれば2015年以降、順次NV200タクシーの車両へと入れ替えが進み、ニューヨーク市内は同じ車両のタクシーで埋網羅されていくはず・・・ですが、実情は大きく違うようです。

最高裁判決は出されたものの強制力が働かず、その後もNV200タクシーで独占されることはありませんでした。

それまでも走行していた3代目プリウスタクシーが、プリウスV(日本名ではプリウスα)やカムリハイブリッドに変わっているのが現状となっているようです。

この現象は、結果として燃費性能が良く、燃料代負担が軽くなることに起因するようです。

私のニューヨーク在住の友人に依頼して、どんなタクシーの車両が多く走っているのか確認してもらいました。すると・・・。

まず一番目立つのがプリウスV。

以前は、3代目プリウスのタクシーが市内にも溢れていたようですが、居住スペース・積載スペースが狭いこともあり一気にプリウスVへシフトしたようです。

そしてプリウスVと同等、あるいはそれ以上に走行しているのがカムリハイブリッド。

まだ現行モデルを見掛けることは少ないようですが、市内は先代のカムリ・ハイブリッドタクシーだらけといっても間違いではないようです。

加えて、昨年まではあまり見かけなかったにも関わらず最近増えているのが、RAV4ハイブリッドのタクシーのようです。

ニューヨークモーターショー(ジェイコブ・K.ジャヴィッツ会議センター)では次期型が登場しており、夏頃まで現行モデルの在庫セールに一層の拍車がかかるので、さらに増えるかもしれないとの見方がされているようです。

それ以外には、ハイランダーハイブリッドや、ミニバンのトヨタ・シエナ(ハイブリットではないですが)なども走っているようです。

総括してみると、ニューヨーク市内のイエローキャブの多くはトヨタ車であるという事実。ハイブリッド仕様のラインアップが豊富で、初代プリウス登場から20年という信頼性も高いようです。

ドライバーがハイブリッド車を選びたがる理由には、ガソリン代の負担軽減が背景にあるようです。

プリウスなどが台頭してくる前には、大排気量のエンジンを搭載し、燃費が数km/Lというレベルのフォード・クラウンビクトリアのタクシーがほとんどだったようです。

それに比較すると排気量が格段に小さくなり、絶対的に燃費性能は良いため、確実にガソリン代の抑制に繋がるということ。

また市としても、環境面でメリットの大きいハイブリッドタクシーを積極的に導入することは市民からも評価を得やすいという背景があるようです。

ただ、事故を起こしてしまうと、ぶつけどころが悪かった場合、二次電池やハイブリッドユニットの交換まで必要となると、修理代が高くつくので、ドライバーとしてはやきもきするところかもしれませんね(笑)

日本でも、導入が本格化されるJPNタクシーですが、どのような流れになるのでしょうか。

まだ物珍しいJPNタクシーの車両で、実際に乗車したことがあるという人も少ないかもしれません。(私も一度しか乗ったことがありません)

ニューヨークとは、また違うと思いますが、今後の車両展開に注目してみてみましょう!