タクシー広告 実績紹介⑧ リアステッカーがもたらす効果とは?
タクシー広告 実績紹介⑧ リアステッカーがもたらす効果とは?
こんにちは、営業担当の末竹です。
先日、久しぶりに県を超えた移動で地元のレストランまで昼食を食べに行きました。
とはいえ、できれば不特定多数との接触は避けたいですし
やっぱりクルマがあると便利で快適ですね。
私は根っからの田舎者気質なのでクルマがない生活は想像できません。
今回は、“クルマを運転する方”に関係のあるタクシー広告の話です。
ドライバーに見てもらえる広告
実はタクシーには、「運転中」の方に向けた広告があるのをご存知でしたでしょうか?
ここまで言えばお気づきの方も多いかもしれません。
タクシーのリアウィンドウ(後ろの窓)に貼るステッカー、
その名も「リアステッカー」。
都内ですと、エナジードリンク=眠気覚ましの商品の広告をよく見かけるかと思います。
たまにSNSで「タクシードライバーがコレ飲んで頑張ってます、みたいでブラックだよね笑」のような反応を見かけますが
そういうわけではありません!発想は面白いけど!!
考えてみてください。
タクシーの後ろを走っている一般車のドライバーに、
否が応でも見てもらうことができる場所なのです。
もちろん、駅付けや信号待ちのタクシーもいて、歩行者の方も目にする機会は多いですが、
運転しているとちょうど目線の先にあって、刷り込み効果抜群です。
おすすめの業種・商材
先述のとおり、ドライバー向けに特化した広告ですので、 「眠くなったら」→エナジードリンク 「目が疲れたら」→目薬 「運転のお供に」→音楽配信サービス といった、ドライバーに対する具体的な提案イメージがある商品告知の実績があります。 車検サービスの告知や、キズ直し製品など クルマ関係のものも親和性がありそうですね。
リアステッカーの効果は測れるの?
交通広告で、しかも外向けというともあって、
どのくらい効果があるの?という不安もおありかもしれません。
そこで、タクシーリアステッカーの『予測訴求人数』をご紹介します。
1日1台あたりの訴求人数は 最低71名
東京23区における1日の平均乗車人数は、約35人です。
乗客を乗せる前(空車時)と、乗せてから(実車時)でそれぞれ最低1台ずつ後続車があると仮定します。
すると、乗客1名につき、最低2台の後続車ドライバーが視認することになります。
したがって、35人×2台+1台(車庫に戻るまで)=71名 と想定できます。
100台で6ヶ月実施した場合、約130万回も見てもらえる
実際には、移動中にずっと同じクルマが後ろを走ることの方が少ないと思われますが、
メンテナンスのためタクシー車両がお休みする日も生じることもあります。
ざっくりとした想定として、単純計算では次のようになります。
71人×100台×183日=延べ約130万人
その他の効果
駅などの施設でタクシーが待機している際、
歩行者や施設利用者が目にする2次効果があります。
視認率・接触時間の確保が難しい屋外広告物
訴求人数の予測はあくまで予測であって、際の人数の計測は難しいですが、
屋外看板に代表される多くのOOHが同じような課題を抱えています。
そんななか、推定でも数値を算出できるのは、乗客ひとりひとりに対応したタクシーならではかと思います。
さらに、OOH媒体は人数だけでなく、視認性のムラや接触時間が短いことも大きな課題です。
タクシーリアステッカーは、ドライバー限定ですが
「自然と目に入る」こと、
ある程度の接触時間が確保できることが大きな強みと言えます。
ドライバーをターゲットとしている商品をお持ちのメーカー様には
ぜひ、ご検討いただきたい広告です。
思わずまた熱い気持ちがこみあげてしまいましたが、
今日はロジカルな説明をするつもりでしたのでこれくらいにしておきます!(笑)
それではまた今度。