東京全体でタクシーが多い理由

2020年1月14日

東京全体でタクシーが多い理由

東京で、タクシーがあふれんばかりに多いのは何故でしょうか。
今回はその理由について書いていきます。

なぜ東京はタクシーが多いのか

理由としては、小泉政権時の規制緩和です。
それがきっかけで、タクシー業界への新規参入のハードルが下がり、
タクシー会社が増えました。

当時は今ほど不景気とは言われておらず、
都内のタクシーが増えても、各々それなりにお客さんを拾うことができていました。

現在の東京のタクシー事情

現在では、昔ほどお客さんを拾うことができなくなってきています。
それに対して、タクシーの台数は減っていないのが現状です。

東京駅改札口などは旅行帰りなど長距離客がつかめる為、ぎっしり待ち受けています。
丸の内側改札口などは最近再開発された東京の玄関口ということもあり、
その周辺を観光をしたい人がたくさんいます。
運転手も長距離客を望んで並んで待っています。
そんな状況でありながら、現在タクシーは必要とする台数を上回っているのです。

そのため、現在は経営を維持できなくなった都内のタクシー会社の廃業や
国土交通省からタクシー台数を減らす指示がでており(減車といいます)以前よりは台数を
減らす方向に向かっています。

タクシーの今後

減少傾向があるといえど都内のタクシーはまだまだ多く、活気にあふれています。

2020年にはオリンピックも控えています。
タクシーを生かした事業を推進することで、
さらなる盛り上がりを見せるのではないでしょうか。

弊社ではタクシー広告に特化した事業を行っています。
オリンピックに向け、ぜひタクシー広告をご検討ください!