タクシーの運転手の労働時間は長時間?

2020年1月14日

タクシーの運転手の労働時間は長時間?

現代社会において終電後も街を走り続けているタクシーですが、その運転手の
労働時間はどれくらいなのか気になったことはありませんか?
今日はタクシー運転手の労働時間について解説していきます。

タクシー運転手は長時間労働なの?

タクシー運転手の労働時間は、普通の昼に勤めている人に比べて
長時間労働になるのか?と言う疑問があります。

タクシー運転手は長時間労働なの?

タクシーに乗っている時間がすなわち収入につながりますので、
走っていたほうが良い収入になると思いますが、昼の時間帯と夜の時間帯では
労働時間には差が生じてきている現実があります。

昼の労働時間

昼の労働時間

昼は配車により指定場所まで迎えに行き、
それからお客さんを乗せて目的地へ乗せていくのですが、
近場の場合はそれほど時間はかかりません。

これが人気のタクシー運転手となると指名が入り長距離の場所まで乗せていくことも
珍しくないため、当然勤務時間は長くなります。

運転手によっての差もありますが、やはりお客さんに合わせての仕事なので、
きっちり勤務時間が決まっているわけではないと言うのが現実ですね。

夜の労働時間

夜の労働時間

夜は主に駅前、また飲酒された方の送迎でお客さんの自宅まで送り届けるのが
主な業務になります。駅前にたくさんのタクシーが並んでいる光景が目に浮かぶ
のではないでしょうか。それだけ台数が多いとお客さんを乗せるのも
順番になるため、タクシー内での待機の時間の方が長くなる傾向にあります。

まとめ

タクシーはお客さんの目的地までの距離や、地域の交通状況にも左右されるため、
地域によって勤務時間に差があるというのが現状です。
ですが、タクシー運転手は深夜の勤務がありますので一般の勤めている人よりは
労働時間は長い傾向にあります。ハードな仕事ですが、日々私達の暮らしを支えて
くれているタクシー運転手さんに感謝しながら今後もタクシーを利用していきましょう!