タクシー広告 実績紹介④
~映像広告って効果があるの?~
タクシー広告 実績紹介④ ~映像広告って効果があるの?~
こんにちは。営業担当の末竹です。
今週から、感染症対策として弊社でも在宅勤務が始まりました。
タクシー広告のお打ち合わせとしてテレビ会議も可能ですので、
この記事をお読みになって興味をお持ちいただけましたら
ご遠慮なくお問い合わせくださいね。
ちなみに弊社はZOOMを利用していますが、
ソフトウェアをDLせずとも参加いただけるのでお気軽に!
さて、今回のテーマは「映像広告」です。
これまで紹介してきたリーフレットよりも反響測定がしにくいと思われがちですが、
広告効果はあるんでしょうか?
皆様が気になる「効果」にフォーカスし、2つの案件をご紹介いたします。
実績概要【旧型映像】
業種:企業コンサルティング
媒体:アイビジョン(旧 映像媒体)
エリア:東京23区・神奈川県・埼玉県・千葉県
規模:〜2,300台×1年間
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の関東エリアで
旧型 映像媒体のアイビジョンを実施したお客様です。
7インチサイズで音の出ないタイプですが、
動くものを目で追ってしまうのは生き物としての性ですので
個室空間で薄暗いタクシーの中では存在感があります。
広告効果【旧型映像】
旧型の映像、アイビジョンに共通することなのですが、
放映回数は乗車人数やロール編成から割り出すことができても
実際に視聴した人数までは明確に分かりませんでした。
CPA・CPOについても、広告主様の努力次第ということがほとんどでした。
たとえば「セミナー参加者募集」といった内容の場合、
セミナー申込受付時に「何の広告を見ましたか?」とアンケートを実施すれば
(おそらく実際にタクシーで見たうちの何割の方かが)
「タクシー広告を見て」と回答してくれることでしょう。
ただ、この企業コンサルティングのお客様は
年間を通じて映像をお出しいただいていたため
特定の集客ルートがあったわけではなく
あくまで経営者に向けた企業ブランディング映像を放映していました。
お客様は、取引先様やお知り合いの方から
「タクシーで広告見たよ」といくつもお声をいただき、
またお客様自身もお見掛けしていただくことで
「やはり経営者はタクシー内の映像はよく見る」と実感していただくことはできました。
実績概要【新型映像iScene】
業種:不動産投資
媒体:iScene(新型デジタルサイネージ)
エリア:東京23区
規模:1,000台×1週間
映像は10インチとなり、音声も出るようになり、
さらに存在感が増したデジタルサイネージの事例です。
First枠・60秒素材で掲出いただきました。
導入時期だったため、現在の台数・販売期間などとは異なりますが
想定表示回数は約11万回でした。
広告効果【新型映像iScene】
放映終了後のレポートによると
実際の表示回数は、想定を大きく上回る結果でした。
こちらの案件はまさに「セミナーへの誘致」が目的で
申込フォームなどから広告媒体を調べてもらったのですが
OOHメディアでは珍しく、CPO数万円、という結果だったそうです!
弊社側では「広告の詳細を見る」ためのボタンが付いており、
CPA計測を担当する形となったのですが、こちらは500円を切りました。
ランディングページへ飛んでもらうなど集客ツールとしての役割も果たし、
結果、そこからの成約が実際に数件あったというのは
我々としても非常に喜ばしい限りです。
まとめ
以上2件、ご紹介をしてきましたが
タクシー広告の効果を考えるうえで分かりやすいのは
【効果には次の2種類がある】ということ。
効果① ブランディング効果
OOHとしてはごく一般的に期待するのはこちらですが、
至近距離で濃密な接触をすることにより
そのブランドそのものに好感を抱いたり、
他の場所でそのブランドの広告を見かけたときの興味・関心や
ユーザーの自発的な接触率をUPさせる効果です。
効果② レスポンス効果
OOHでは珍しいですが、個室空間というアドバンテージを活かして
画面を操作してもらい、そのままWEBページへ誘導することができます。
また、アクセス件数や、画面操作件数を計測することができます。
件数が明確に測れるようになった分、
実績の【旧】と【新型デジタルサイネージ】では
後者の方がよりレスポンス効果の検証がしやすくなりました。
看板や屋外ビジョンとはまた違った魅力を感じていただけたでしょうか。
次回もまた、「タクシー広告って効果あるの?」という疑問にお応えできるよう
実績についてご紹介していきたいと思います。
もし、ご希望の業種や媒体などがありましたら
お問い合わせなどからご連絡ください!
では皆様、お身体にお気をつけてお過ごしくださいね。