タクシー運転手の雇用状況

タクシー運転手の雇用状況

みなさんこんにちは。

コロナウィルスの蔓延も落ち着いてきましたが、観光やビジネス面では元に戻ってはおらず、
タクシー需要もまだまだ厳しいようです。

最近では、タクシー会社の破産の話もちらほら耳に入ってきており、経営環境は熾烈を極めているようです。
そんな中、タクシーのドライバーはどうなっているのでしょう?

厚生労働省が毎月発表している有効求人倍率をみると、
2月、3月で自動車運転手の有効求人倍率も急落しています。
例年、2月、3月はピークで4月、5月で落ち着くことを考えると実態以上に厳しいのかもしれません。

有効求人倍率

これは現場ではリストラの嵐が吹き荒れていたりするのでしょうか?

もちろん中にはドライバーのリストラに着手せざるを得ない場合もあると思いますが、
タクシー各社にヒアリングする限り、これまで干上がっていたタクシードライバーのなりてが
少しずつでも出てきたことを歓迎して、歯を食いしばってでも採用の方向に動く会社が多いようです。

タクシーの画像

2種免許を持っていないと、教習所が休みなのでどうにもならない、というケースも多いようですが、
タクシー会社が事業拡大に前向きに考えているのを聞くと、
当社も頑張らないといけないなと勇気づけられます。

このままタクシー需要も回復することを願ってます。