2020年5月19日

実績紹介⑥　「60代以上男性」におすすめのサンプリング広告

営業担当の末竹です。

皆さん、新型コロナウイルス感染症と戦う日々をいかがお過ごしでしょうか？

うちでは自炊の回数が増えたことでメニューがネタ切れしはじめました。
普段は面倒だからとあまり作らない品に手を出し始めると、
やはり手間がかかるものは美味しいんですね。

ここ半年くらい『出汁』にハマっているんですが、
日頃粉末だしを使っている方は、自炊マンネリを乗り切るためにも
いつもより良いかつお節を買ってみると、料理が楽しみになりますよ。
水だしなら煮干しがおすすめです。
頭とハラワタを取って水につけておくだけで、お吸い物にもぴったりな上品なダシになります。

前置きが長くなってしまいましたが、今回はサンプリング広告の続きです。
前回の記事はこちら

タクシドライバーから、主に降車時の精算のタイミングで
ノベルティをお渡しする広告だとご紹介しました。

実は、全国多数のタクシー会社と提携している当社では
もうひとつ、“タクシーサンプリング”としてご用意している
いわば裏メニューがあります。

実績概要

配ったもの：固形せっけん
配布数　　：50,000個
エリア　　：全国

裏メニューとは何か。
それは“タクシードライバーへの配布”です。

近年、若者や女性の雇用など頑張っている会社もありますが、
平均年齢が65歳といわれるなど
タクシードライバーは主に「60代以上の男性」です。

固形せっけんは、液体せっけんに比べて
使用者の年齢層が高く、60代以上男性というのはメインターゲットとなるそうです。

つまり、「60代以上男性」へ訴求したければ、
タクシードライバーは非常に心強いセグメント属性だということです。

配布数を5万個と紹介しましたが、実はその前年に4,000個を、
さらに乗客向けにも25,000個を配布していただいています。

最初のドライバー向けサンプリングでは、
乗客向けサンプリングの下準備としての
「配布者であるドライバーに使用感を知ってもらい、
自信を持って配ってもらう。配布時の会話を促す」
といった目的もありました。

＊ちなみに、ドライバー向け5万個というのは
1～2ヶ月ほど時間を頂いたうえで全国にて確保できた、非常に多い数です。

乗客でしたら1日1台30組ほど乗りますので、配布するタクシーを増やせばすぐなのですが、
ドライバーの数は初めから決まった数しかいませんし、
1営業所につき50～200人くらいですから協力先が数多になります。

ご相談いただく際は、お時間に余裕を持ってお願いします！

広告効果

タクシードライバーへの配布にあたって、6問・選択式のアンケートを用意いただきました。
510社のうち協力いただける会社に対し、当社が送付・回収し
返送率は5％（40社・2,500部以上）となりました。

内容を見ると、やはり日頃から固形せっけんを使っている方も多くいらっしゃったようで、
その後、自分で購入したかどうかの項目では、『購入した』『購入予定』の回答が目立っていました。

また、「こうやって実際の商品を頂けて嬉しい」というようなお声と、
商品に対する要望などを自主的に記述してくださっている回答がいくつもありました。

まとめ

広告主であるメーカー様にも満足いただくことができましたが、
タクシー会社とその従業員であるドライバーにも好評でした。
前回も言いましたが、Win-Winな広告っていいですよね。

ドライバー向けのサンプリングはターゲットが極端なのですが、
それさえ合えば、非常に効果的だと思います。
ぜひご相談をお待ちしています。