タクシーをジャック!?

タクシーをジャック!?

皆さんこんにちは。
皆さんは「ジャック広告」というものをご存じでしょうか?

「ジャック広告」とは、広告スペース全部を1社あるいは1ブランドなどの特定の広告で占めてしまうことをいいます。
普段電車に乗ってみたら、中の広告がすべて同じ会社の広告で占められていた!なんて経験をしたことはありませんか?
実はタクシーもジャックすることができるんです。つまり、タクシー一台をまるごと広告塔にできるということです!

タクシーをジャック

では、どう”ジャックする”のか?
もう少し具体的に見てみましょう。

タクシーの外側と内側を全部一つの広告で固めてしまう!

まずタクシーの外側から。
前後両側のドアを塗り替え、行灯(社名表示灯。タクシーの屋根の上についている電灯で
通常はタクシー会社ごといろいろな形をしています。ちなみに「あんどん」と読みます。)の形を変え、
後部窓、後部ドア窓にはステッカーを貼ります。

外を走るタクシー

続いて内側。
後席のシートカバーを変え、リーフレット(チラシ)を前席の背面に置きます。

さらにデジタルサイネージも前席背面に配置し、映像広告(音も出ます)を流し続けるということができます。
媒体以外では、宣伝したい商品を乗客にドライバーから配布するということも可能です。

デジタルサイネージ

まとめ

タクシーを1台まるごと独占できるタクシージャックはそれだけでインパクトがありますが、
その台数を増やせばさらにインパクトは大きくなるでしょう。

街中を走るタクシー

町中をくまなく走るタクシーですので話題になりやすく、
SNS映えもしたりするので記憶に残る広告になると思います。
タクシーに乗る際は是非チェックしてみてください!